フランス絵画300年★プーシキン美術館展

平日の昼間でも、結構な行列になってました。

これは、ポスターやフライヤーのルノワール効果かな。

ジャンヌ・サマリーの肖像

ふわっふわの、砂糖菓子のような甘甘の色とタッチ。

あどけなく、夢みる表情。まさにピンクそのもの!!

印象派の中でも、こういうのはとりわけウケそうですね。

私はといえば、一度は見たかったクロード・ロランの絵に吸い寄せられ、

アングルの聖母はやっぱり良かったし、結構、古い絵に惹かれました。

新しめのだと、ドガの「バレエの稽古」

そして何より、シャガール「ノクターン」、これはほんとに。魂にきました。

今日は、私自身がレッドだったのか、色に呼応する感じで。

いろんな色をみたはずだけれど、今、目の裏にはあの赤しか浮かんでこない・・・