古代ギリシャの宝石魔術

NHK文化センターのオンデマンドで、藤村シシン先生の古代ギリシャ講座を受けてるんです。

古代ギリシャ・ローマの魔術史、おもしろくって。

その中で、宝石魔術っていうのが出てきたんですけど

これはカラーセラピーの歴史でやってるあれだー。

色とりどりの宝石には強力なパワーがある!

だからお薬的にもお守り的にも使われてたんですよね。石を砕いて塗ったり飲んだり。

カラーセラピーの元祖。ここでは魔術と呼んでるけど。

いただいた資料を見たら、

喉の痛みにはラピスラズリ、腰の痛みにはカーネリアンに呪文を彫り込んで使ってたみたいなんですよ。

喉=青、腰=オレンジ、なんとチャクラと合ってるじゃないですか。古代インドと古代ギリシャ、文化の行き来があったのかわかりませんが、偶然にしても興味深いです。

次は錬金術を聴いてみようかなって思ってます。

シシン先生のトーク、おもしろすぎてはまっちゃう。

コメント